Monさんちーむ の ぶろぐ。

み、見ちゃダメ!(建前)

今後の進退

 こんばんは。

 Monさんちーむです。

 

 投稿がずいぶんあいてしまいました。お久しぶりですね。

 相変わらずの課題生活でした。まだもうしばらく続くのですが、週末ということで。

 

 さて、前々回にお伝えした、これからの拙の進路について、誰得でしょうが、私の意志整理も含めてつらつらと書き殴らせてもらおうと思います。

 まず、現在私はタイのタマサート大学に留学中です。期間は約1年で来年の5月末までです。タイと日本の学期システムが違うので、日本に帰ってくるのは微妙な時期ですね。

 この微妙な時期によって、我々留学生が懸念すべきなのは、卒業要件や、復学時期、就活等です。

 

 ・卒業要件

 まずは、学生は4年間大学に在籍する必要があります。そして、私の場合は大学間交換留学なので、3回生後半からの留学を終えた時点で4回生の前半(7セメ)までの在学を終えたことになります。そして、タイの留学でも単位を獲得できるので、それらを持ち帰り、残りの単位を回収して卒論を完成すれば良いという段取りです。

 

 ・復学時期と就活

 次に、復学時期と就活について。先ほどの通り、微妙な時期に帰国するので復学の時期に関しては、個々人の事情に大きく影響します。一番大きな要因は就活です。帰国が5月なのでその時期にはもう既に就活が始まっているのです。開始時期に日本にいないというのは、大きい痛手になるのです。そのため、ここで敢えて留年して、来年度就活の開始まで待つという選択をする学生が多いです(所謂、留学留年、就活留年)。よってこのパターンの学生は5回生の後期に復学するまで一年間休学するのです。就活制度の変更がもう少し早ければ...。単位が足りない場合は4回生の後期(8セメ)もしくは5回生前期(9セメ)から復学する学生もいます。

 

 ここまで、留学生の基本的な帰国後の対応について書いてきました。では、私はどういう進路を取ろうと企んでいるかというと、少し、上記の物とは違ってきます。

 一つは、院進です。可能性云々を言われると苦しいのですが、これが、今私が一番考えているルートです。とは言っても、私は研究者になろうと思っているわけではありません。考えているのは、修士号までの取得です。このルートを選ぶことによって、まず、留学留年をしなくて済みます。就活に必要がとりあえず無くなるからです。そして4回生の後期からの復学になります。というか、休学しなくてよくなります。(帰国から8月までの日本のセメスターへの扱いについてはまだよく分かりません。授業に出ていいのかな...。)卒業要件については...うん。多分大丈夫でしょう(多分)(希望的観測)。この選択での一番の問題は何と言っても卒論と院試です。これがかなり大きい。この大きい案件をほぼ同時に、これからの一年間で仕上げる必要が生じます。特に院試に関しては、夏に行われるので(阪大は冬季もあるが、枠は狭い)、当然ながら留学中からの準備が必要です。そして、院試には研究計画書などが必要で、それは卒論の延長線上の物ですので......。もうお判りかもしれませんが、この留学中に卒論のテーマと大まかな流れまでは作り上げておく必要性があるのです(満身創痍)。頑張れ、未来(限りなくすぐ先)の自分。院進先は、阪大もそうですが京大も一応視野に入れています(最終学歴)(アクセス)(学歴コンプ)(コネ←おい)。ただ、お世話なってきた先生方がいらっしゃる阪大の方が有力だと思います。(京大に行った方が親は喜ぶのかなぁ...知らん)

 

 二つは、公務員です。まあ、これには、限りなく小さい可能性としての研究者ルートも内包しています。ただ、この粗末なタイ語能力で将来食っていけるとは思っていないので、今はあんまり考えていません。私がここで本当に言いたいのは、院進した後の研究職以外の就職先です。公務員と言いましたが、詳しくは、国家公務員です。これも拙の能力でどうにかなるかは分かりませんが、夢を語る分には自由だと思うので、構わず愚考を続けます。理由としてはまず、私が民間でうまくやっていける自信があまりない。公務員一族の宿命なのか...。ええ、多分自分のせいです。そして、拙の思想も関係していますが、いつか国家に何らかの形で奉仕したいと考え続けてきました。それを最も直接的で、自分の果たしうる職業というのが、省庁に入る、という考えだったのです。ただ、私の能力や学歴では、その可能性も限定されます。ですので、はなから主要省庁などは考えていません。院で京大に行けば学歴の面はマシになると思うのですが、元々、関東が強いので、そこを考えての京大ではありません。ですので、私が導き出した理想の就職先は...宮内庁です。ここを第一志望にする大学生などどれほどがいるのでしょうか。しかし、私の場合では、この宮内庁という選択は、「国家への奉仕」「主要省庁ではない」の両方を叶えています。そして、あまり将来の職業について不透明だった私の感情が珍しくモチベーションを覚えたのです。そして、理由はもう一つあります。それは、「日本の皇室とタイの王室の関係性」です。外交とは言っても外務省だけでなく、皇室外交も存在します。もちろん、外務省が主導だとは思いますが、宮内庁にタイに多少の知識がある人間が少しはいてもいいのではないでしょうか。それを踏まえての研究テーマが王室でもあるのです。ああ、行きたいな。宮内庁

 

 ここまで無茶苦茶なことを書いてきた気がします。ただ、これが今の私であるということです。勿論これらの考えはころっと変わるかもしれませんが、とりあえずはこれで頑張ってみます。長々と他人の将来について聞いていただいて有難う御座いました。何か進展があれば、またの機会にお話いたします。

 

 それでは次回も乞うご期待。