#時事Mon題 第2回
こんばんは。
Monさんチームです。
前回の配信はご覧になっていただけましたでしょうか。
なかなか慣れないですが、少しずつ経験を積んでいきたいものです。
それでは早速次回扱っていくものを紹介したいと思います。
- GSOMIA
- RCEP
となります!
それでは、この2つのトピックに関して簡単に見ていきましょう!
GSOMIA
この単語を見て、何を表すものか何人の方がわかったでしょうか。
そもそもなんと読むのでしょうか。
まず、読み方は「ジーソミア」です。
そしてこれは複数国による枠組みを指しており、
これが危機的状況に瀕しています。
GSOMIA は General Security of Military Information Agreement
の略で、和訳すると、「軍事情報包括保護協定」となります。
では、この協定はどの国が結んでいるのかというと、
日本 と 韓国 です。
そして、直接ではありませんが、 アメリカ も大いに関係しています。
なぜかというと、この協定は主に 北朝鮮 に対する情報共有システム
だからです。
北朝鮮がなんらかの軍事行動などをした場合、この3カ国で速やかに
情報交換・共有するのがこの協定の目的なのですが、
これを韓国が今月の23日に破棄するというのです。
この経緯については、徴用工問題・日本のホワイト国除外問題
にも、深く関係しています。
これら一連の流れも含めて、今日の日韓・日米韓問題が
どうなってしまっているのかを配信でおさらいしましょう!
RCEP
それでは次のトピックです。
こちらも英単語ですが、今度は何を表しているでしょうか。
読み方は「アールセップ」です。
正式名称は「Regional Comprehensive Economic Partnership」となります。
和訳すると、「域内包括的経済連携」ですが、
この枠組みは東アジアのことにおけるものなので、
一般的には「東アジア地域包括的経済連携」と呼称されています。
東アジアという大きいエリアにおける経済連携を目指して、
中国や日本がそれぞれ提唱してきたものです。
今までなんども会合を開き、締結まで地道に進んできたのですが、
ここにきてインドが難色を示しています。
ナンを食べても解決できないその理由について、
配信でみなさんと確認していきます!
まとめ
今回はいかがだったでしょうか。
割と文章は簡潔に書きましたが、中身はかなりこってりとしてます。
どちらも国際的な内容ですが、みなさんもなかなか
名前は聞いたことあるけど、よくわかってないような話題ではないでしょうか。
私もみなさんと一緒に勉強できたらなと思っています。
それではまた明日配信でお会いしましょう!
次回も乞うご期待。
Monさんチームでした。